青田街のカフェ『青田七六』
永康街を歩いているといつの間にか、特に緑の濃い住宅地青田街に来ていました。
青田街七巷六号の住所にある、日本統治時代の日本家屋を利用した『青田七六』というカフェで休憩しました。
台北ナビの記事によると、青田街周辺は昭和町と呼ばれ、、近くにある大学に日本から呼ばれた教授や職員やその家族の為の住宅として、多くの日本家屋が建てられたそうです。
元々『青田七六』の家には台北帝大の足立仁教授が住んでいましたが、日本が台湾から去った後は国立台湾大学の馬教授が主となり、1979に亡くなり、その奥様も亡くなってから、しばらく空き家となっていたのを修復して有効活用しようということで、このお店のオープンとなったようです。
懐かしい雰囲気の日本家屋ですが、庭は南国で、なんだか不思議な感じでした。
台湾人の若者達もお茶しています。
オーダーしたのはフルーツティーとシフォンケーキのセット。木のプレートにおしゃれにセッティングされていました。フワフワシフォン。
他にも見られなかった部屋があったようです。
苔むした屋根が歴史を感じさせます。
大切にきれいに保存されて、再び日の目を浴びて、幸せな建物ですね。
この青田街、他にも日本家屋が残っているそうで、もう少し周辺をウロつけば良かったです。
久々のアジア旅でテンション上がりました。
台湾は行かれた事ありますか?
中国とも香港ともまた違う魅力がありますね。
台中や台南も行ってみたいですし、
しばらくはまりそうです。美味しいのが1番!