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レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
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名作は名作・・・みんぱくで『DDLJ』

こちらではたびたび登場の「みんぱく」こと
万博記念公園にある国立民族学博物館で
ナイスな上映会が開催されました。
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ここはインドかって言うくらい、朝からうだる様な暑さ。
なのにすごい人数の若者がモノレールで万博公園へ。
何かと思えば左に写ってる看板にありますが
FM802主催の野外ライブイベント『MEET THE WORLD BEAT』が
この日だったんですね。
その人波を避けて、私が向かうのはさらに濃くて熱いコチラ。
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「南アジア展示」のリニューアルを記念して7月から
インド映画特集で4本の映画が上映されていたのですが
8月8日のラストはシャー・ルク・カーン、カージョル主演の名作
『DDLJ 勇者は花嫁を奪う』!大好きな作品。
99年の一般公開時に映画館で見て涙ボロボロの大感動。
その後イベントで1度見て、変な日本語のインド版DVDも持っていますが
大画面で見る事ができるチャンスは逃せません。
しかも今回は字幕担当の松岡環さん自ら字幕をリニューアルしての
再上映とのこと。
大画面で見た事のない映画ファンが大挙して来そうな予感。

とは言え・・・とのんびり、整理券発行開始から1時間ほどして着いたら
整理番号すでに304番!ひゃ〜。
「南アジア展示」エリアでの映画関連のレクチャーは凄い人垣。
解説の先生も「映画の力は凄い!」と感激されていました。
恋愛と結婚がテーマの映画なので、インド人の結婚観や、
恋愛結婚よりもいまだ親の決めた相手との結婚が幸せになれるとの
考えが根強いというお話や、インド人が大好きなクリケットの話などを
されていました。シャー・ルクはクリケットチームのオーナーなのですが、
今回このチームを訪ねて、シャー・ルクには会えなかったが選手達の
サイン入りのクリケットのバットをもらったので展示場に飾ってあるとのこと。

なかなか充実の展示になっていて、びっくりしたのはインドの刺繍コーナー。
アクリルケースに刺繍途中の生地が入っていて、裏と表から刺繍の手順や
どの様になってるかが分かる様になっていました。分かりやすい!
またゆっくり来なければ・・・。

13時からの上映30分前に開場で整理番号順に会場へ。
満席だそうです。
ロビーには現地ポスターなどが飾られていました。
今回インドのヤシュ・ラジ・フィルム、全面協力だそうで
ポスターも借りれたとか。
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『ディル・セ』に・・・
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こちらもシャー・ルクいっぱい♥
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公開1000weeks記念のポスター。
1995年の映画が、インドのある映画館ではまだ上映されているそう。
終わると聞いていましたが、結局強い要望で上映が続いているそうです。

整理番号300番台でしたが、前から3列目真ん中で
(ここはスクリーンまで距離があるので前でも大丈夫なのです。)
しっかり感情移入して楽しみました。

ロンドンに住むカージョル演じる女子学生のシムランが、
大学卒業を機に厳格な父が昔決めた、友人の息子と結婚することになり、
その前に最後の自由を満喫するために友人達とヨーロッパ旅行へ。
しかし旅先でシャー・ルク演じるラージという青年と出会い、
最初はいがみあっていたものの、一緒に行動する内に恋に落ちてしまう。
帰国後、父の決めた許嫁との結婚はできないと母に打ち明けるが、
それを知ったシムランの父は許さず、すぐにインドに発つ事に。
シムランを愛している事に気づいたラージも、シムランの家を訪ねるが
すでにインドへ発った後。彼女を奪うためにインドへ乗り込むのことに!
ここでインターミッション。会場から拍手が上がりました。

インドに戻り、許嫁との結婚が刻一刻と近づいていく中、
しずむシムランだったが、ラージは身元を隠して花婿に近づいて、
2つの家族の中に入り込み、シムランの父に結婚を許してもら為に
色々手をつくすのだが、ホントにそんな事できるのか・・・
というのがこの作品の肝。
事実を知ったシムランの母も、息子を応援するラージの父も
駆け落ちしろと言うのですが
「きちんと祝福してもらって、シムランを連れて行く」という
ラージの熱く誠実な言葉と態度に、ハート鷲掴み。
最後は・・・もう、何度見ても感動。大きな拍手がおこっていました。
主役の2人以外も、目力すごい厳格なシムランのお父さん、
娘を思うお母さんに、ラージの息子思いのコミカルなお父さんなど、
脇の登場人物もしっかり描かれてて物語に厚みがあるんですよね。

今では大物のシャー・ルクにカージョルですが、
映画の中の2人は若さはじけて、パツパツで可愛かったです。
日本版ブルーレイ出してほしいです〜。

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Commented by maamaahuuhuu at 2015-08-11 01:04
sugiさん、こんにちは!
映画祭、めっちゃ行きたかったです!(私は仕事で無理でした)
この頃のシャー・ルクとカージョル、ホンマに可愛いですよね!
Commented by sugisugi26 at 2015-08-11 23:08
>maamaahuuhuuさん
こんにちは!
もしかして来られてるかなと思っていましたが・・・残念。
上映後は会場内が、いい作品を見た後の幸せ感に
包まれている感じでした。また大画面で見られる機会があれば
いいですね。きっとまた行きます。
若い2人のキラキラした魅力満載♥
by sugisugi26 | 2015-08-09 21:52 | インド映画 | Comments(2)