気づくと11月も中旬、久しぶりのブログUPです。
UPしたいネタは色々あったのですが
11月に入ってのドタバタで処理能力の低い私は完全にキャパオーバー。
しばしダウンしていましたが、ボチボチ腰をあげて日常に・・・。
久しぶりに心機一転、自分にとっての充電〜再出発な時期を迎えています。
というか多分そんな時です。(そんな風に感じる事、ありますよね?)
そんなタイミングに足を運んだのが
大阪梅田のグランフロント、ナレッジシアターで開催された
『大阪韓国映画祭』。主催は韓国文化院。
第1回となっていますが、
韓国映画上映会ということで数年前からこのくらいの時期に
開催されていて毎回何本か映画を見に行っていました。
今年は全くチェックしていなかったのですが
運良く同僚が教えてくれました。
スペシャルなゲストもあり、豪華な内容でした。
初日13日に見たのは『優しい嘘』。
夏前だったか、シネリーブルでの特集上映でも上映されたのですが
見逃していたので、見られて良かったです。
中学生と高校生の姉妹(ポスター右上が姉、右下が妹)と
母1人の家族に訪れた悲劇。ある日、妹チョンジが家族に何も言わずに
命をたつ。母と姉は悲しみに暮れながらもなぜチョンジが死を選んだのか、
その理由を探っていくのですが、少しずつ明らかになる自分たちは
知らなかった、気づけなかったチョンジの姿、チョンジからのサイン。
悲しいストーリーではありますが、つらい現実を明るく優しく描いています。
未来への希望を感じ、後味のいい作品でした。
ちょっとした事で分かり合えたり、誤解を生んだり・・・
人の心の危うさ、人間関係の難しさを感じましたが
逆に、あきらめずに真っ当に人と向き合えばどこかに打開策も見えて来る
・・・事もあるんじゃないかと感じました。
家族だからこそ、言えなかったり隠し事があったりする場合もあります。
最近ニュースでも身近でもいじめの話は日常化していますが
そんな悲劇に対して希望を与えてくれる様に思えました。
韓国でも深刻な問題なんですね。
見たかったけど見られなかった、キム・ユンソク主演の『極秘捜査』。
一般公開熱く希望します!!
なんと今回は上映に合わせてキム・ユンソクが来場し、
舞台挨拶されました。『チェイサー』以来、大好きな俳優さんですが
用事で行けなかったのが悔やまれます。ぐすん。
行った人の話によると
1つ1つの質問にも、笑いも交え丁寧に長く答えてくれて、
盛り上がったそうです。