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月光旅社 gekkosugi.exblog.jp

レトロでアジアでシネマな日々


by sugi

asoka(アショカ)にウットリ♥

毎度おなじみのインドレストラン「JAY」でのイベント、
2008年一発目の「ヒンディーの小部屋」に行って来ました。
今回上映のインド映画は2001年の『asoka』。
インドに仏教を広めたアショカ王の伝説を元にした
時代スペクタクル映画です。

この『asoka』、何年か前に友人Uさんが香港で購入したVCDを
うちの14インチのプチ画面で見たのですが、
主人公演じるシャールク・カーンのワイルドなカッコ良さにやられっぱなし。
日本語字幕はなかったので細かいストーリーは分からなかったものの、
アクションも盛り沢山で、ビジュアルだけで十分楽しめた作品だったのでした。

そして何年ぶりかで日本語字幕で見られる『asoka』!
前半はどちらかというと、アショカとヒロインのラブストーリーが主ですが、
後半は一転、王位をめぐっての男同士の戦いがくりひろげられ、見どころ満載。
終盤の、象も参加の戦いのシーンはスゴイ迫力で圧巻でした。金かかってる感じ!
そしてやっぱり主演のシャールクは素晴らしい肉体美で、
華麗なアクションシーンを見せてくれ(特に剣で戦うシーンは美しすぎ!)、
演技も見せ場が多く、カッコ良かったです〜〜〜♥シャールクファンは必見!

今回Uさんのお友達で、インド映画初めての方が何人か来られたんですが、
初めは「踊るマハラジャみたいな笑えるのじゃないの?」とか
「3時間〜〜〜?!」とか言われてたのですが、
観賞後は「時間を感じさせなかった!」とか「インド映画というより
普通の一般映画として見れる」とか「カッコ良かった♥♥♥」とか
なかなかの好感触でした。

その後は、カレーディナーで盛り上がり、
恒例の抽選会で『asoka』のサントラをいただき、
今回も楽しませていただきました。
字幕もオリジナルでつけられてるんです。ありがたいことです、ホント!

次回は3月23日・4月6日で、
上映はこれまた男前リティック・ローシャンのヒット作「KRRISH」です。
(店の外に告知チラシ貼ってあります。)

そして、ヒンディーつながりで今回のイベントでも告知があったのですが
2月からのNHK教育で放送の「アジア語楽紀行」は「ヒンディー語」です。
このシリーズ、テキストは写真やコラムもあって読み物として楽しめるので
「広東語」「ベトナム語」「マレーシア語」はテキストを持っています。
番組も一応録画はしてますが、勉強するかは別問題で・・・トホホ。
で、懲りずに「ヒンディー語」もさっそく購入しました。
「映画を見る」のセンテンスで、上映されている映画は、なんと
シャールクの最新作「OM SHANTI OM」という設定!素敵!!
映画で耳にする言葉や、あいさつぐらいできれば楽しいですよね。
・・・しかし、このウネウネの文字・・・さっぱり分かりません(^_^;)。
by sugisugi26 | 2008-01-27 23:21 | インド映画 | Comments(0)