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レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
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『ラスト・プリンセス』

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日帝時代の大韓帝国最後の皇女と言うテーマに惹かれて
チラシをもらっていたものの、
最近まで詳しい事を全く把握しておらず、行けなくても・・・と思っていたら
監督は『八月のクリスマス』や『春の日は過ぎ行く』のホ・ジノだったのですね。
スケールの大きな歴史大作を撮る様なイメージではなかったので意外でしたが
人物の心を繊細に描く事には定評のある監督さんなので、
これはドラマ部分にも期待ができるかもと、俄然行く気になって見てきました。

ヒロイン、ラストプリンセス徳恵(トッケ)翁主を演じるのはソン・イェジン。
時代や国家に翻弄される薄幸のプリンセスと言う役はピッタリかと・・・。
相手役、幼なじみで徳恵が日本にいる時も、戦後行方が分からなくなってからも
徳恵を思い、守ろうとしたジャンハンをパク・ヘイルが演じます。
徳恵の兄の日本人妻として戸田菜穂も出演しています。

『暗殺』『お嬢さん』など日帝時代をテーマにした作品が続いていますが
これもそんな一本。
時代ものの作品としては楽しめましたが、あと一歩、徳恵の人となりが印象に残らず
ホ・ジノ監督作品として期待したところが物足りない気がしました。
監督はフィクションも入れて脚色しているという事を言っていまして
どの部分かなと思っていましたが、徳恵は独立運動には参加した事実はなかった様ですね。
でも自分ではどうにもできない状況の中で生きるしかなかった哀しさは十分伝わってきました。
最後のシーンは『ラスト・エンペラー』を彷彿とさせ、切なかったです。

昨年からこちらでもお話している
やはり日帝時代を描いた注目作、ガンちゃんの『密偵』ですが
11月公開が決まった様です。楽しみです。


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# by sugisugi26 | 2017-07-08 15:16 | 韓国映画 | Comments(0)

装苑『紙と文房具』特集

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7月に入って、蒸し蒸し日本の夏らしい気候ですね。
つい・・・冷房を入れてしまいました。軟弱・・・。

さて、本の話が続いております。
しばらくアジア特集以外で雑誌を買うことがなかったのですが
最近惹かれる内容の特集を色々目にし、ついつい続けさまに購入中。
甲斐みのりさんの本の時に、紙好きな話をしていたら
見透かしたかの様な特集が目に入りました。
装苑って純粋にファッションの話ばかりだと思っていましたが
こんな特集もあるんですね。チェックしておかないと。
初めてじっくり読んでみましたが面白かったです。

もちろん装苑らしく、紙で作ったファッションのグラビアなんかもありますが、
紙に思い入れのあるアーティストやデザイナー・建築家・写真家の思い入れの話や
印刷会社やマスキングテープの「カモ井加工紙」・封筒の「羽車」・「ツバメノート」など
おなじみのメーカー訪問は興味深かったです。
この春「カモ井加工紙」の工場見学に応募したのですが、抽選で落ちたんですよね〜。
ツバメノートのネーミングの話も笑ってしまいました。



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# by sugisugi26 | 2017-07-02 21:40 | 気になる本 | Comments(0)

POPEYEの京都案内

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ちらっと眺めて、つい買ってしまいました。
京都特集は数あれど、女性雑誌とは違う視点・お店のセレクト・テーマ、
ちょっと新鮮さを感じました。
そしてやっぱり好きなPOPEYEのグルメページのデザインと言うか、見せ方。
毎回美味しそうでワクワクする誌面。
(同じ理由でPOPEYEの東京グルメガイド2購入を迷い中。)
最近京都はうろついていませんが、久しぶりに行きたくなりました。
内容も濃ゆくて、これからじっくり読み込みます。

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# by sugisugi26 | 2017-06-27 00:10 | 気になる本 | Comments(0)
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甲斐みのりさんの新しい本を購入しました。
これまでの著書を見るに、かなり趣味が重なるところがあるのですが、今回もしかり。
分かる分かるわ〜と言う内容で、同じモノが好きな友達のコレクションを
覗かせてもらう感覚で楽しめます。

有名ブランドや老舗はもちろん、地元や地方の小さい菓子店の包み紙や手提げ袋。
甲斐さん自身の20年間のコレクションの一部が紹介されています。
「はじめに」ではお母さんやおばあちゃんが瀟洒なお菓子の包み紙を大切に保管し、
ノートに貼ったり、本のカバーにしたりするのを見てその価値に気づいたという話から
缶や箱に大切なモノをしまっていた小さい頃の話があり、
大学生になるとデザインに興味を持ちさらにパッケージ好きになったとのこと。

ジャケ買い好き、包装紙や箱欲しさにモノを買うことも多い私にとっては
共感できることばかり。
小さい頃に、きれいで可愛いものを集めた記憶がある人なら、誰もがそうだと思います。
よく目にするおなじみのデザインも、こうして改めてまじまじと見ると、
色合いやデザインの良さを再発見できます。
実は名の知られた画家やデザイナーが手がけていることもあったりするのです。
多くは名のないデザイナーや、まだそんな職業名もなかった頃の図案家や店の関係者などの
作品が多いのでしょうが・・・。

今はパッケージにもお金をかけ、おしゃれで、垢抜けた、
「頑張ってデザインしました!」というパッケージも多くなり、
素敵なデザインが溢れていますが、そこまで主張が激しくなくとも、
さりげなく素敵で長く愛されているデザインもまた魅力的です。
そんな包み紙にもたくさん出会えます。パケージ愛を感じる1冊です。

そして、私も紙モノ、箱モノが大好きで、やはり中学生くらいから色々とっています。
昔はシールや便箋。
今も続いているのは、(お菓子に限らず)包み紙全般・紙袋・箱・缶など。
商品をいかに魅力的に見せるか語らすか、手に取った人にワクワク感を伝えるかが詰まった
パッケージの世界にはどこまでも魅了されます。
以前1度包装紙のデザインに携わったことがありますが、かなりテンション上がりました。
またそんな機会があればいいのですが・・・。
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そして、最近はあまり見なくなったので、新しいモノは増えませんがお店のマッチ。
時々出して眺めてはふふふ・・・とうっとりしています。
私の持ち物、半分は他人から見たらガラクタだと自負しております。
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パッケージデザインの世界には足を踏み入れたものの、すぐに挫折してしまいましたが(笑)、
やはりまだ憧れはありますし、
これらの収集癖や紙モノ愛は、今の自分の仕事や生活に確実につながっています。


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# by sugisugi26 | 2017-06-26 23:13 | 気になる本 | Comments(0)
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少し前にチラシは出ていたのですが・・・
昨年の大阪アジアン映画祭での上映時に見て、とても心に残ったベトナム映画
『草原に黄色い花を見つける』の一般公開が決まりました。
近畿ではこの秋、シネマート心斎橋・京都みなみ会館・元町映画館で公開予定です。
多感で微妙な年頃の子供達を描いた、爽やかで少しほろ苦くもある素敵な作品で、
思いのほか良くてお気に入りだったので、嬉しい公開決定です。

舞台となる村の景色など、映像も美しい、
トラン・アン・ユン監督以来の逸材と言われているらしいヴィクター・ヴー監督の大ヒット作、
ぜひぜひ大画面でご覧ください。
ベトナムでは映画館に行くのは若い人が多かったらしいですが
この作品は老若男女に受け入れられたそうです。

2016年アジアン映画祭の時の感想はこちら


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# by sugisugi26 | 2017-06-18 14:32 | アジア映画 | Comments(0)