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レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
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大阪天満の天神橋筋商店街の途中から入れる
天五商店街にあるたい焼き屋『大阪浪花家』さん。
夏はかき氷で有名です。
一昨年くらいから気になりながら、ようやく行ってきました。
かき氷日和の週末で、当然この日も行列。
でも、途中で通った『がるる氷』よりはマシな気がしたので
こちらに並ぶことにしました。
まだ日陰で多少風もあったので良かったです。

お目当ては荒川の桃を使った『エンジェルヒップ』というかき氷。
メニューを見たら、桃と生姜の氷との事。
50分ほどで座れました。
身体が水分を欲していていいタイミングです。
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生の桃がゴロゴロ。いい香り!甘〜い!!
生姜との相性もよく、店の方も言っておられたように
最後は冷やし飴の様な感じで、
ボリュームもありましたがさっぱりと食べ終わりました。
店内は冷房がそれほど効いていなくてかき氷を食べるにはいい環境でした。
爽やかで美味しいかき氷でした。満足なり。
気取らない、下町の甘味どころといった感じのお店でした。


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# by sugisugi26 | 2017-07-17 21:55 | 美味しいモノ | Comments(0)

『菓子木型の世界』展

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蓮を見た帰りに大阪民芸館で開催されている『菓子木型の世界』を見てきました。
民芸館は地味ながらもいい展示をたびたびやっているし、
万博当時の空気感がどことなく漂っていて、好きな場所なのです。
今回の展示、ずいぶん前に告知は見た記憶はありましたが
全くスルーしていました。
この連休までの開催とのことだったので、見ることができてラッキー!

和菓子屋さんで使われる、落雁や和三盆の干菓子、生菓子などに使われる木型を集めた展示です。
普段は縁の下の力持ち的な存在の型ですが、改めてじっくり見ると、
その彫りの繊細さや力強さ、同じ形がいくつか並んでいるものは、
同じ大きさでいくつも作れるその正確さなどに感動。
木型職人は、和菓子の出来上がりをイメージしながら、完成品とは反転した図柄を
彫りあげなければならず、そこが熟練の技の見せ所。
岡山の高齢の職人さんの実演ビデオが流されていました。

いい型はうまく綺麗に菓子が離れるような形に彫られているそう。
松竹梅や、鶴や亀、鯛(お頭部分や切り身なんてのも)などの縁起物の形や、
レンコンや松茸など野菜の形、家紋など様々な図案、造形があり
見ていてあきませんでした。日本の手仕事、素敵ですね。


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# by sugisugi26 | 2017-07-17 13:23 | アート | Comments(0)
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3連休初日の朝、2年ぶりに
万博記念公園の日本庭園で開催中の『早朝観蓮会&象鼻杯』に行ってきました。
行くのは3回目ですが、この連休で最終のため、花も終わりかけだからか
1回目に行ってびっくりしたアマチュアカメラマン達の壁もなく
ゆったりのんびり落ち着いた雰囲気で楽しめました。
涼しげでアジアな造形美と色彩にしばし暑さを忘れてくださいませ。
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期間中は朝6時から開園していますが、
朝が苦手な私は頑張ったものの現地に着いたのは結局8時頃。
家から万博記念公園駅までは30分以内で着く近さなんですが・・・。
朝からの強烈な日差しで輝いている太陽の塔を通り過ぎ、
園内を歩くこと10〜15分ほどで日本庭園に。
目に優しい緑のグラデーションの世界が目の前に。
少し歩くと広大な蓮池が広がります。毎回感動する瞬間。
極楽ってこんな感じか・・・。
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蓮の葉に溜まった水を見ていたら、中心から空気がぶくぶく出ています。
呼吸しているかの様な不思議な現象。
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ピンクの蓮が多いですが中には白の蓮も。
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終わりかけなので、きれいに咲いている花の周りにはカメラも集中。
アイドルばりにみんなの注目を集めて花が誇らしそうに見えるのは気のせい?
しかし、皆さん立派なカメラとレンズを持ってはりますね。
それぞれで取り方を伝授しあったり、研究熱心で、
「なんとなく」で撮影している私なんかとは気合が違います。
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イベントのタイトルになっている「象鼻杯」とは蓮の葉を持ち上げて
茎を通して日本酒を飲む様が象の鼻に似ていることから呼ばれているそうで、
菊正宗さんが協賛で、今回も多くの方が蓮の葉でお酒を飲まれていました。
紙コップに入った蓮酒もふるまわれていましたが、
アルコールに弱い私は羨ましくただ眺めるだけ。残念・・・。
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日陰にいたら少し風もあり、持参の冷たいお茶を飲みながら
まったりいい気分でこの時期ならではの自然を満喫できました。
たまの早起き(私にしては)っていいですね。

さあ帰ろうと、出口への道路を歩いていてふと脇の苔むした斜面を見ると
何かが目に入り、近づくと・・・
きのこ・・・
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でした。
上の写真、左下の白いものも地面を割ってはえようとしているきのこです。
いや、可愛い!
ず〜っと見ながら歩いたら色んな種類のを見つけましたよ。
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表面がベルベットの様な質感のこんな子も。
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ひょこっと顔を出した様なこんな子も。
苔もきれいでした。
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広い世界から一転、こんな小さい世界にも感動がありますね。
ちょっときのこにはまりそうな自分がいました。
そんな夏の日。
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# by sugisugi26 | 2017-07-16 13:17 | 街歩き | Comments(0)
先日こちらで、今さらながら香港のアーティスト方大同(カリル・フォン)に
はまってしまったとお伝えしましたが
あれ以来ず〜〜〜〜っと、彼のアルバムばかり聞き続けておりまして
いや〜、これは久しぶりのドはまりパターンです。

聴けば聴くほどメロディの耳触りの良さや(特に彼が作曲した曲がいい!)、
音楽オタクっぷり、北京語の歌声に惹かれるばかり。
見た目の線の細さとは裏腹に、ギターやピアノも演奏する
ライブでのパフォーマンスもカッコいいし(特に最近の)
いつか生で見てみたいと思う気持ちがふつふつと。
ネットではスガシカオもラジオで以前「気に入っているアーティスト」として紹介し、
曲をかけていたと言う事実があった事も知りました。

そして6月25日、台湾の金曲奨授賞式(台湾のグラミー賞的なもの)で
「最佳國語男歌手奨」(最優秀中国語男性歌手賞)を受賞したとのニュースが!
6回目のノミネートでの受賞だそうです。
すごーい!まだまだノリにノっている、これからも期待の方大同なのでした。

しかし受賞した最新アルバム『JTW 西遊記』(2016)では
中学まで好青年だった子が、高校に入ってワルい仲間に誘われ不良グループに・・・な感じの
イメチェンでちょっと驚きましたが、これからもこの路線なのでしょうか。
曲もPVもよりアーティスティックでcoolな方向に向かっていますし。
カッコ良くて好きですが、メロディアスなバラードやPOPな曲も大好きなので
そんな楽曲もハズさないでほしいと思います。

『JTW 西遊記』の1曲『悟空』のPV。
曲も香港映画ばりの映像もカッコイイです。現代版西遊記。


もう1曲、こちらも『JTW 西遊記』から。
映画の様なバラード『無所謂』のPV。レトロチャイナなムードが素敵です。




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# by sugisugi26 | 2017-07-10 23:14 | アジアンミュージック | Comments(0)

『ラスト・プリンセス』

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日帝時代の大韓帝国最後の皇女と言うテーマに惹かれて
チラシをもらっていたものの、
最近まで詳しい事を全く把握しておらず、行けなくても・・・と思っていたら
監督は『八月のクリスマス』や『春の日は過ぎ行く』のホ・ジノだったのですね。
スケールの大きな歴史大作を撮る様なイメージではなかったので意外でしたが
人物の心を繊細に描く事には定評のある監督さんなので、
これはドラマ部分にも期待ができるかもと、俄然行く気になって見てきました。

ヒロイン、ラストプリンセス徳恵(トッケ)翁主を演じるのはソン・イェジン。
時代や国家に翻弄される薄幸のプリンセスと言う役はピッタリかと・・・。
相手役、幼なじみで徳恵が日本にいる時も、戦後行方が分からなくなってからも
徳恵を思い、守ろうとしたジャンハンをパク・ヘイルが演じます。
徳恵の兄の日本人妻として戸田菜穂も出演しています。

『暗殺』『お嬢さん』など日帝時代をテーマにした作品が続いていますが
これもそんな一本。
時代ものの作品としては楽しめましたが、あと一歩、徳恵の人となりが印象に残らず
ホ・ジノ監督作品として期待したところが物足りない気がしました。
監督はフィクションも入れて脚色しているという事を言っていまして
どの部分かなと思っていましたが、徳恵は独立運動には参加した事実はなかった様ですね。
でも自分ではどうにもできない状況の中で生きるしかなかった哀しさは十分伝わってきました。
最後のシーンは『ラスト・エンペラー』を彷彿とさせ、切なかったです。

昨年からこちらでもお話している
やはり日帝時代を描いた注目作、ガンちゃんの『密偵』ですが
11月公開が決まった様です。楽しみです。


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# by sugisugi26 | 2017-07-08 15:16 | 韓国映画 | Comments(0)