鮮やかなピンクのポスターに惹かれて
大阪中之島にある東洋陶磁美術館での『中国陶磁』展の最終日に行ってきました。
まだまだやってるしと思っていたらいつの間にか最終日。
しかも閉館まで2時間切ってようやく現地、
急ぎ足で美術館入り口に向かっていたら、
中から出てきた年配の女性から声をかけられ、
余っている招待券をいただけたというラッキー!最終もいいことありますね。
東洋陶磁美術館は派手さはないものの、落ち着きがあって大好きな美術館です。
展示も毎回質がいいものをやっているイメージがあります。
館内からの川が見える景色も気持ち良くてリラックス。
今回は美術品コレクター伊勢彦信氏の中国陶磁コレクションを紹介する国際巡回展で、
パリの国立ギメ東洋美術館で開催された展示の帰国展とのこと。
フラッシュをたかなければ写真撮影もOKとのことで、
気に入った作品を撮影したり、じっくり閉館まで楽しみました。
縁起物が色鮮やかに描かれている作品に心惹かれました。
東洋陶磁美術館は毎回ポスターデザインも品良く凝っていて素敵なのです。
ちなみに次回からはコレ。
「ぷっ」と笑ってしまいそうな(ヒョウ柄パンツだし!)、
このユーモラスな人形は唐の時代の墓から出土した胡人俑(こじんよう)と呼ばれる
中央アジアを拠点に活躍した異民族を表した陶製人形だそう。
12/16からです。
美術館を出たら、御堂筋は恒例のライトアップ中でした。
クリスマスですね〜。