人気ブログランキング | 話題のタグを見る

月光旅社 gekkosugi.exblog.jp

レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
『カンティプール』で最後のランチ_a0106409_00034323.jpeg
大阪の天神橋筋商店街から天五商店街に入ったところにあった
ネパール料理の人気店、『カンティプール』が2月いっぱいで閉店しました。
家庭的で気さくな雰囲気も好きだったし、何より美味しい料理の数々。
入った所にタンドールあって、そばにネパール人かと思われるスタッフさん達。
多分、20代の時に同僚に教えてもらったと思いますが
もう記憶も定かではありません。
とにかく気に入って、
エスニック料理が好きな友人達と定期的に食べに行っていました。

お値段も良心的でお手頃なのに、
さらに登録したら、誕生日などに割引きサービスがあったりして、
申し訳ないくらいでした。

最近は行く頻度が低くなっていたのですが、
「久しぶりに・・・」と思ったタイミングで
閉店の事を知ったのが2月の中旬。
時すでに遅く、夜の予約はいっぱいだったので
予約無しのランチタイムに行く事にしました。

『カンティプール』で最後のランチ_a0106409_00034471.jpeg
閉店1週間前の土曜日、オープン40分前に行くと2組目でしたが
あっという間に行列になりました。
やはり閉店を聞きつけてという人達が多い感じでした。
お店の方達も「まだオープンまで30分あるのにすいません」と
恐縮されていましたが、「いや、私らが勝手に早く来てるだけで、
こちらこそお気遣いいただきすいません」って感じで。

お昼は定食のランチメニューのみの提供なので
3人で、2種のカレーセットを2人前と
チョウメンのセットを2人前オーダー。

カレーは、プラウンカレーとキーマカレー、
本日のカレーのバターチキントマトカレーと野菜カレー。
そしてまた、カレーについてくる、薄めにカリッとめに焼かれたナンが
ホント美味しくて、忘れられない食感。
『カンティプール』で最後のランチ_a0106409_00034492.jpeg
そして、最後に絶対食べたかったチョウメン。
モチっと麺とたくさんの具材が、
程よいスパイス加減で炒められているネパール風焼きそば(うどん?)。
虜になっている人多かったです。

夜にアラカルトで食べた、
モモやスパイシーな炒め物、
シャキシャキ野菜のサラダなんかも美味しかったな〜。
もう食べられないなんて残念すぎます。

ここ最近、よく行っていたお店の閉店が相次いでいて、
自分も歳をとったからという事なんでしょうけど(笑)・・・
お気に入りのお店も、いつまでもあると思うなって事ですね。
最近行っていないお店も、
定期的にチェックしておかないとダメだなと思いました。

最後に心置きなく食べることができて良かったです。
隣のテーブルの若いご夫婦も残念がっておられ、
お互いに写真を撮りあって、
閉店を惜しみつつの思い出深いランチとなりました。
『カンティプール』で最後のランチ_a0106409_00034479.jpeg

# by sugisugi26 | 2026-03-08 17:30 | 美味しいモノ | Comments(0)
大阪市立美術館『妙心寺 禅の継承』展とカフェ_a0106409_23124638.jpeg
リニューアル後初めて、大阪市立美術館に行ってきました。
新しくなった建物はもちろん、
新しく併設されたカフェも気になっていました。

友人が『妙心寺展』の招待チケットを手に入れてくれたので、
それならばと、鑑賞前にカフェENFUSE大阪で
ランチをすることにしました。
こちらは、美術展のチケットがなくても利用する事ができます。

展示の内容によってはカフェも混雑する様ですが
今回は京都にある禅寺「妙心寺」の収蔵品の展示。
渋い内容もあってか、美術館全体落ち着いた雰囲気でした。
大阪市立美術館『妙心寺 禅の継承』展とカフェ_a0106409_23124692.jpeg
この日はランチタイムの11:30少し前に行き、
3人連れでもすぐに座ることができました。
レトロな美術館の建物の一部を生かした店内。
天井も高く、テーブルの配置もゆったりとしているので
落ち着ける空間です。窓からの自然光も心地良かったです。

ランチメニューはカレーやドリアなどの洋食メニューもありますが
せっかくなので、大阪の食材を生かしたお惣菜が食べられる
オリジナルな「おかずプレート」にしました。
15種類のお惣菜が少しずつお皿にのっていました。
メニュー表を見ながら一品一品確認しながら、味わいながら・・・。
野菜多め、素材を生かした味付けで美味しかったです。
パンかおにぎり付きですが、
汁好きの私は、温かい汁物が欲しかったかな。

まあまあのお値段ではありますが、他にない雰囲気が魅力的ですし
日常を離れ、リフレッシュしたい時に来たい場所です。
美術展を見た後、余韻に浸りながらゆっくりお茶するのもいいですね。
デザートも充実していたので、次回はぜひお茶を。
大阪市立美術館『妙心寺 禅の継承』展とカフェ_a0106409_23124602.jpeg
なかなか自分では行くことのない内容の展示でしたが、
迫力ある屏風や、普段は非公開の襖絵など、
貴重な作品を目にして、改めて日本画の面白さを感じました。
大胆な構図や繊細な表現、カッコいい和の世界を堪能。
見応えありました。
襖は現地で建物にはまった状態で見てみたいです。
大阪市立美術館『妙心寺 禅の継承』展とカフェ_a0106409_23124634.jpeg
重厚な美術館の空間にぴったりな展示でした。
リニューアル前は古さを感じた建物でしたが、
時の重みは生かしつつ、
綺麗に整えられ、復活した大阪市立美術館でした。
大阪市立美術館『妙心寺 禅の継承』展とカフェ_a0106409_23124663.jpeg

# by sugisugi26 | 2026-03-07 23:55 | アート | Comments(0)
『香港楽園vol.4 竹岡かつみ作品展』_a0106409_23274755.jpeg
今年も旧正月が近づいてきましたが、
毎年この時期になると開催されているのが
ニードルパンチやタフティングで刺繍作品を作られている
竹岡かつみさんの作品展『香港楽園』です。
カラフルで可愛らしい香港モチーフてんこ盛りで、
毎度香港好きはワクワクしかない展示です。

2月に入ってしばらく体調を崩していたのですが、
気づいたらもう始まっていて、会期は後数日。
アワアワと、雪の舞う中急いで行ってきました。
『香港楽園vol.4 竹岡かつみ作品展』_a0106409_23274738.jpeg
会場はいつもの天満橋のギャラリーですが、
3カ所あるうちの『GALERIE CENTENNIAL』。
今年は少しこじんまりとした展示でしょうか。
作品は少なめに感じましたがその分グッズが多かったです。

香港のメーカーとグッズを作られているそうで、
とてもクオリティの高い刺繍グッズを展開されていました。
特にこの上海蟹とロブスターのチャームの存在感。
バッグにつけてる方がに見せてもらいましたが、
めっちゃステキでした。
竹岡さんも在廊されていたので、お話もさせていただきました。
『香港楽園vol.4 竹岡かつみ作品展』_a0106409_23274726.jpeg
ディスプレイも相変わらずの香港仕様。
食堂だったり、屋台だったり、ここは妄想香港。

『香港楽園vol.4 竹岡かつみ作品展』_a0106409_23274722.jpeg
私は特に竹岡さんの作られる獅子キャラクターが好きなので
刺繍ミニチャームを購入しました。
中国の獅子、大好きなのになかなか可愛く描けないんですよね〜。
「獅子好きなんです〜!」って話していたら、
獅子のイラストの入りのビニール袋をいただきました。
いつも気さくで楽しく可愛い竹岡さん。
ありがとうございました。
今回も「あ〜、すぐに香港行きたい!」ってなる展示でした。
『香港楽園vol.4 竹岡かつみ作品展』_a0106409_23274797.jpeg

# by sugisugi26 | 2026-02-16 00:17 | アート | Comments(0)
『3年生2学期』〜第11回 大阪韓国映画祭〜_a0106409_16120707.jpeg
今回の韓国映画祭で、もう1本鑑賞したのが『3年生2学期』です。
数々の映画祭で賞を受賞し、
「2025年、今年の韓国映画」の1本と評価されている作品だそうです。
社会派なテーマを扱いながらも、重くはなりすぎず、
さりげなく、知らぬうちに多くの社会問題について
考えさせてくれるきっかけを与えてくれる様な印象的な作品でした。

3年生の2学期を、
ある企業の職業訓練生として過ごすことになった高校生が
大人と子供の狭間で、厳しい現実に直面したり、仲間と過ごしたり
自ら考えて、社会人としての第一歩を踏み出します。

自分より遥かに若くて、でもしっかり物事を見つめて自分のやるべきことを
選択して進もうとしている若者達に幸あれ。
真面目に一生懸命生きている人達が報われる世界でありますようにと
祈らずにはいられませんでした。
大人達は子供達の見本にならないとですよね〜。
格差社会や、中小のブラック企業問題。危険な環境下で働いている現状。
韓国でも日本でも、

でも、答えの出ない、辛いことのある日々の中でも、
家族との触れ合いや、友人同士の微笑ましいやり取りや、
仕事が身について自信を持っていく様子や
日常生活の日々の喜びもうまく描かれていて、
人生への希望と明るさも確実に感じました。

終映後に、イ・ラニ監督(向かって左側)の舞台挨拶がありました。
カジュアルな雰囲気、そのまま、飄々とされていて
この軽さが、作品にも反映されているなと感じました。
この日は映画祭の受賞式会場から関空へ来られたとの事でした。
『3年生2学期』〜第11回 大阪韓国映画祭〜_a0106409_16120712.jpeg
主演の高校生チャンウを演じていた俳優さんが
30歳を越えていたということにびっくり。
会場から思わず声が上がっていました。

今回も約1時間、色々裏話を聞かせていただくことができました。
2025年の韓国映画祭もとても充実していて楽しかったです。
2026年も期待しています。
『3年生2学期』〜第11回 大阪韓国映画祭〜_a0106409_16120720.jpeg
そーそー、今回、会場の韓国文化院の近くでて気になっていた
弄堂(ロンタン)』と言う、焼き小籠包のお店に行ってみました。
遅い時間だと売り切れだったりして、なかなか行けなかったんですよね。
少し濃いめのスープが飛び出す熱々の焼き小籠包、
とても美味しかったですです。
気を抜くと、スープを飛ばすことになります。ご注意を。
『3年生2学期』〜第11回 大阪韓国映画祭〜_a0106409_16452130.jpeg
一緒に頼んだ酸辣湯(サンラータン)も美味しかったです。
他にも気になる台湾料理屋や、手頃で美味しいパン屋も見つけましたし
文化院に行く楽しみが増えました。
『3年生2学期』〜第11回 大阪韓国映画祭〜_a0106409_16452155.jpeg

# by sugisugi26 | 2026-02-11 18:13 | 韓国映画 | Comments(0)
アニメーション特別企画〜第11回大阪韓国映画祭〜_a0106409_17592443.jpeg
昨年の大阪韓国映画祭では、韓国アニメの特集上映もありました。
あまり見ることがないですし、
貴重な機会だと思い、申し込んでみました。
全5本で1時間ほどなので軽く見られる感じでした。

まずは短編を4本。
ベルリンやカンヌの国際映画祭にも招待される
チョン・ユミ監督のアーティスティックな作品は
シュールでユーモアもあって面白かったです。
絵柄も好き。

『The Wave』『Circle』は、
クスッと笑えて、読めない展開に、夢中になって見入ってしまいました。
『Paranoid Kid』『Glasses』は
内なる真の自分を見つめて、認め、許す・・・みたいな
深いテーマがあり、こちらも不思議な展開に釘付けでした。
知らない作家さんを知ることができて良かったです。
アニメーション特別企画〜第11回大阪韓国映画祭〜_a0106409_17592467.jpeg
最後はキャラクターも個性的でとってもかわいい『あめだま』。
こちらは原作が韓国の方で、
日本人監督により東映アニメーションで製作されたフルCGアニメです。
数々の賞を受賞し、第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門で
ノミネートもされた作品とのこと。知らなかったです。
前日の上映では、監督の舞台挨拶があった様です。

舞台は韓国で主役は韓国人の男の子。
この日の上映は日本語版でした。
なのでなんだか不思議な感覚でしたが・・・。

一人でビー玉遊びをするのが好きなドンドンが、
新しいビー玉を買いに行った駄菓子屋で手に入れたのが不思議な模様のあめだま。
一粒食べるたびに、どこからか不思議な声が聞こえてきます。
仲良しの飼い犬グズリやお父さんの心の声などを聞いて、
知らなかった世界を見ることで成長し、
広い世界へ踏み出していくドンドン。
キャラクターもしっかりしていて、とても楽しい作品でした。
予想以上に満足しました。
アニメーション特別企画〜第11回大阪韓国映画祭〜_a0106409_17592408.jpeg


# by sugisugi26 | 2026-01-31 19:42 | Comments(0)