名古屋を歩く(その2)
うちのエアコンは、去年修理したとこなんですが、
時折あやしい動きと音がしてて、ヒヤヒヤしています。
なんとかこの夏乗り切ってくれ〜と祈るばかり。
さて名古屋歩きの続き・・・。
円頓寺商店街のアーケードをぬけると
堀川と五條橋に行き着きます。
その辺りは「四間道」というエリアで、
昔からの土蔵や町家が並んでいます。
1700年の大火の後、防火のために道幅を4間(7m)に
広げたことからついたそうです。
名古屋市の町並み保存地区にも指定されています。
あまりキレイにしすぎず、極力元の状態を生かした状態で
再利用や保存をしてもらえたらと思います。
名古屋独特の風習だそうです。
昔は多くが長屋住まいで社を建てる土地がなかった為に
この様なカタチになったらしいのですが、
今現存するものは少なくなっているようです。
広くはありませんが、歴史を感じるエリアでした。
名古屋駅そばにひっそりと存在している感じ・・・
かと思いましたが、最近スポットがあたって来てるそうです。
炎天下歩いたのでちょっと一息。
地下鉄「高岳」駅で降りて向かったのは
「洋菓子&喫茶ボンボン」。
洋菓子屋の入り口から入ると、奥が喫茶になっています。
けっこう広くて、オレンジ色の照明と
落ち着いた昭和なインテリアはまさに「純喫茶」。
東郷青児のレプリカがかざってあったり。
独特のムードと、活気が、心地良い店内です。
テレビがあるのが少し残念な気もしましたが、
庶民の憩いの場って感じですね。
ケーキの種類多くて、¥200代が多いのも嬉しいです。
バームのシールが可愛かったのでジャケ買い。
上の2つはダージリンと抹茶のケーキ。
どれも美味しかったです。
喫茶も洋菓子屋さんも、常にお客さんが出入りしており、
地元で愛されているお店という感じでした。
名古屋に来たらまた寄りたいお店です。
そしてさらにある和菓子屋さんを目指して「筒井町商店街」
に行きたくて地下鉄「車道」駅で下車して歩いたのですが
行けども行けども見つからず・・・
だいぶねばりましたが、結局あきらめてまた地下鉄に
乗りましたがよくよく地図を見たら、完全に反対方向に
歩いて行ってました。ハイ、よくある事です。
年々地図が読めなくなっています(涙)。老化現象?!
悔しいですがまた次回に。
クタクタになって、名古屋に来たら素通りできない
地下鉄「池下」駅の『フルーツパーラー弘法屋』で
おなじみフルーツパフェを食べました。
見えない所にイチゴシャーベットにババロアに
バナナにヨーグルトにスポンジケーキ。
10種類を超えるフルーツはどれも美味しくて、
目にも舌にも楽しませてくれるパフェです。
すっかり生き返って、定番の大須商店街に向かいました。
今回はもう一軒行きたい純喫茶があったのですが
時間オーバーでまた来た時のお楽しみとなりました。
今回はここまで。
コチラが今回の旅の参考書
「なごやに暮らす⑨」。今は発行されてないのが残念。
名古屋たべあるき…いつか連れてってね♪