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月光旅社 gekkosugi.exblog.jp

レトロでアジアでシネマな日々


by sugi

これからのガンちゃん

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私が「ガンちゃん」と言うのは韓国の演技派俳優ソン・ガンホssiのこと。
先日友人と「ガンちゃんが弁護士をやった映画ってまだ公開されてないよね」と
話していたのですが、『弁護人』というタイトルで
11/12より新宿シネマカリテほか順次全国公開が決まっていました。やった!
最近チェックを怠っていました。反省。
公式サイトはこちら。まだTOPページのみでしたが。

近年見たガンちゃん作品は『観相師』と『王の運命』。
お茶目で肩の力が抜けた人柄の出た様な演技、
またはちょっとギャップのあるダンディーな姿を見たい私としては
歴史モノで見応えもあり、深い演技が見れる作品だったものの・・・重かった。
しばらくは宮廷舞台じゃないものが見たいと思ってしまいました。
『王の運命』はおじいちゃんだったし。
『弁護人』は『観相師』と『王の運命』の間の作品で、
弁護士時代の若きノ・ムヒョン大統領を描いた社会派ヒューマンドラマです。
軍事政権最中の免罪事件に挑む・・・とのことでまた重そう・・・ですが、
ガンちゃんお得意の人間味ある役の様で楽しみです。
題材が題材なので、イタいシーンもありそうですが。

そして韓国では現在進行形のガンちゃんが見れそうです。
1920年代日本統治時代の韓国、日帝の施設を破壊するために京城に
爆弾を運ぶ活動家たちと日本の警察との攻防を描いた『密偵』が
9月に公開されます。(『暗殺』も同じ時代ですが、流行ってるのでしょうか)
ガンちゃんは警察側の韓国人ですが、公開されているポスターやトレイラーが
スタイリッシュでめっちゃカッコいいです。
ダンディなガンちゃんが拝めそうで、期待!
気長に日本公開を待ちたいと思います。
公開前に韓国に行く人がいたらチラシをもらって来て欲しいな〜。
渋いトレイラーをどうぞ。


まだまだ色んな作品に出て走り続けているガンちゃん。
大人の軽いタッチの恋愛モノとか、見てみたいもんです。


by sugisugi26 | 2016-08-11 15:23 | 韓国映画 | Comments(0)