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レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
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カテゴリ:アート( 47 )

『夢二とともに』展

久しぶりに京都岡崎の京都国立近代美術館に
行って来ました。
お天気のいい週末で、観光客いっぱいの京都。
しかし阪急京都線はなぜいつも混んでるんでしょうね。
美術館までのバスもいっぱい・・・。
まだ紅葉には早い感じでしたが。
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今回の展覧会は、アタマに
「川西英(かわにし ひで)コレクション収蔵記念展」と
ついていまして、
モダンでしゃれた、神戸をモチーフにした作品で知られ、
私も大好きな版画家「川西 英」さん(1894〜1965)が
コレクションされた多くの夢二作品と、
交流のあった画家達の作品が見られる貴重な展示です。
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優れた画家にして、イラストレーターでもあり、
グラフィックデザイナーでもあり、マルチなセンスを
持っている竹久夢二ですが、私はよく知られた美人画よりも、
半襟の柄や、女性向けの雑貨、楽譜の表紙や本の挿絵、
広告の図案など、生活に近いところにあったデザインが
好きなんですよね。
今回も『セノオ楽譜』から出版された多くの表紙絵や、
ポリドールレコードのポスターや
大阪の『柳屋』というお店で売っていた封筒など、
素敵なデザインがたくさん。

交流のあった画家達の中でも
特に「前川千帆(まえかわせんぱん)」という人の
版画のミニブックが表紙も本文も
色合いとデザインが気に入りました。
レトロモダンな世界が好きな方はとっても楽しめると思います。
川西英さんの「夢二好きっぷり」も
凄く伝わってきて微笑ましかったです。
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表紙も中のデザインもしゃれた図録を購入したのですが、
ナント、表紙の柄違いがあと2種類も(中は一緒)。
厚み2.5cmの豪華版です。

川西英さんの作品「神戸百景」に関するサイトはコチラ
見た事がある方も多いと思いますが、
神戸の街を描いた版画作品はどれも味があって素敵です。

★オマケ★アートのおともに・・・
展覧会の前に、平安神宮横の岡崎道沿いにある洋食屋さん
『グリル小宝』でお昼ごはん。
デカいオムライスも捨て難いのですが今回は
ハンバーグ・エビフライ・とんかつがのって、ご飯付きの
「ランチ」をオーダー。
今回初めて気付きましたが、フォーク・ナイフも
「小宝マーク」入りのオリジナルなんですね〜。

そしてアート鑑賞の後は『菓子・茶房チェカ』にてお茶。
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ドーナツみたいですが、ちょっと変わったアレンジの
「ティラミス」でございます。
新しく、こじんまりとしたカフェでした。
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by sugisugi26 | 2011-11-13 22:11 | アート | Comments(0)
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梅雨があけて、夏全開の日差しの中、
西宮市の大谷美術館に行って来ました。
ここは毎年、夏の「ボローニャ国際絵本原画展」を
やってるのでそのころに行っているのですが、
それ以外の展示で行くのは初めてです。

今回初めて野口久光という人を知りましたが
こんな人がいたなんて・・・と言う感じ。
凄く良かったです。
ちなみに、94年に84歳ですでに亡くなられています。

戦前から東和の映画宣伝会社に勤めておられ、
その頃公開されたヨーロッパ映画のポスターの
イラストから、タイポグラフィーまでデザインされていた、
デザイナーさんです。昔の映画のポスターというのは
映画のワンシーンや出演者をイラストで入れ、
タイトルや出演者、キャッチコピーも手描きで、
独特の味わいがあって好きなのですが、
色んな無名のデザイナーさんが作成されてたのかと
勝手に思っていました。

30年代から東和で配給されたヨーロッパ映画はもちろん、
映画雑誌の表紙や、映画のパンフレット等、
多くの映画関連の媒体でイラストを描かれています。
戦時中は、勤めていた東和商事が閉鎖され、
上海の中華電影でお仕事されていて、李香蘭( 山口淑子)
とも親しくされていたとか。
そして戦後は再び東和映画で、亡くなられるまで
映画関係のデザインのお仕事をされていたそう。

写真もありましたが、オールバックでスーツをパリっと着こなして
スマートな感じのカッコいいおじさま。
昔のデザイナーさんは、職人っぽいところもあり、
とってもカッコいいのですが、この方もしかり。
音楽にも造詣が深く、ジャズの批評や、レコードジャケットの
デザインなどもされていて、
海外のミュージシャンとも親しかったそうです。

ポスターはどれも映画の雰囲気を伝えるに十分な
味のあるイラストと、タイトルの手描き書体が
時代の空気も醸し出していていい感じ。
ポスターを見て、映画への期待に胸躍らせた人達の気持ちが
分かる気がします。さすがに30〜40年代の映画は
見たことないものばかりでしたが、50〜60年代の映画は、
ジェラール・フィリップやオーソン・ウェルズ、
アラン・ドロンなどなど、おなじみの俳優さんや
見た事のある映画のポスターがあって、
とても楽しめました。

a0106409_23464046.jpgこれはフランスヌーベルバーグの名作と言われているフランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」のポスターなんですが、この日本版ポスターを監督がいたく気に入って、直々に感謝状を野口さんに送ったそうです。そして、監督はこの原画をいつまでも大切にしてくれていて、その後に撮った映画の中のシーンにその原画を登場させてもいるそうで、なんていい話!デザイナー冥利につきるってもんでしょう。

映画のダイジェストや予告編の上映もあり、
どっぷりとクラシック映画の世界につかって楽しめました。
私はけっこう、昔のハリウッド映画やヨーロッパ映画も
好きなのです。俳優さん達のスターなオーラ、
輝きにあこがれるし、分かりやすく、
ロマンチックなストーリーも大好きだし。
そして、今も昔も1番好きな女優はマリリン・モンロー。
ビバ!クラシック!!
7月31日までです。
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by sugisugi26 | 2011-07-09 23:54 | アート | Comments(0)
a0106409_2139037.jpg神戸ファッション美術館で開催中の『ああ!美しきモダーンズ〜東西新世代女性たちの装い〜』展を見て来ました。
とても行きにくい美術館ですが(JR住吉駅から六甲ライナー乗車)、ちょくちょくおもしろい展示をしてくれます。

今回の展示は日本の大正〜昭和の和服と洋服、当時の女性の装いに関連のある化粧品のパッケージや
ポスター・雑誌などの印刷物、同じ時代の上海・ニューヨーク・パリのモードも含めた、レトロモダンなデザインや時代の空気が感じられる展示でした。
着物で来場すると、入場無料になるそうです。

服の数はそれほどボリュームはなかったのですが、
当時画期的なデザインだったという、
ココ・シャネルのワンピースやスーツが展示されていたのは
興味深かったです。カッコ良く、かつ品があるデザイン。
中国コーナーでは1930年代の凝ったチャイナドレスと、
それを着こなしたモダンガール達が登場する
レトロなポスターも展示されていました。

日本のコーナーでは、資生堂のアールデコなデザインの
パッケージやポスター、冊子、クラブコスメの白粉の
パッケージなどがしゃれていて素敵でした。
やはりグラフィック的なモノに目がいってしまいます。
どちらの会社も、自社のパッケージや広告関係の
資料室(館)があるんですね。1度行ってみたいです。

同時開催として、今回の展示のポスターもデザインされている
インド映画・旅・老上海・日本の古い映画や
レトロモダン文化に造詣が深い漫画家のグレゴリ青山さん
(ちなみに女性です)の展示もあったので楽しみでした。
グレゴリさんの漫画はご自身の趣味に関連した
コミックエッセイが多いのですが、かなり趣味のツボが合うので
随分前から好きな作家さんなんですよね。
個展を見るのは今回が初めて。
写真はグレゴリさんが今、月刊「flowers」に連載中の
『マダムGの舘』の主人公達のパネルです。
ここまで自分の好きな世界に関する仕事ができるって
いいですね〜。羨ましい・・・。
『マダムGの舘』のコミックを買ったら
直筆イラスト入りしおりがいただけました。
4月3日までです。

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by sugisugi26 | 2011-03-21 22:27 | アート | Comments(4)
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伊丹市立美術館に行って来ました。
堀内誠一・・・グラフィックデザイナーであり、
エディトリアルデザイナーであり、アートディレクター、
イラストレーター、絵本画家・・・と経歴と作品を
見れば見るほど凄いなと思うクリエイター。
はずかしながら今回初めて知った次第。
すでにこの世にはいらっしゃいませんが、
昭和の出版界にはなくてはならない存在だった人。
名前は知らなくとも、現マガジンハウス社の看板雑誌、
「アンアン」「ブルータス」「ポパイ」、
今は亡き「オリーブ」のロゴをデザインし、
立ち上げに携わり、初期のアートディレクションを
担当したと聞けば、誰もが「お!」っと思うハズ。

絵本画家としてもかなりな作品があり、
その絵柄の多彩さにビックリ。
有名なぞうのぐるんぱの『ぐるんぱのようちえん』も
堀内さんの絵。実家に昔からあるのに!

今回の展示はグラフィック・絵本・好きだった旅関連の
イラストマップや友人達に送られた、
イラスト入りのエアメールなどが紹介されています。
このころ(昭和30年代〜)のデザイナーは
アナログ作業が主で今より職人的な部分が多く、
当時の入稿原稿の細かい指示を見ると質が違うと感じます。
私自身かろうじてアナログ入稿を経験している世代なので
ちょっと感慨深かったです。

絵も描けて、様々なデザインもして・・・な人に
大いに憧れます。
図録として出版されたCORONABOOKSの
「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」も
充実の内容でオススメ!


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by sugisugi26 | 2010-10-24 00:17 | アート | Comments(0)

秋のギャラリーめぐり

だいぶんと秋らしい気候になって来ましたね。
先週オリオン座流星群を見ようと、
夜中の12時から1時までベランダの窓をあけて空を見上げていたら
すっかり冷え冷えでした(なのに見れなかった・・・ぐすん)。

最近好きなイラストレーターさんが軒並み作品展をやってて、
先週は3カ所ほど巡って来ました。
それぞれ個性的で、純粋に楽しめる作品展でした。
そして刺激もいただき、自分もがんばらねば!と「喝」が入るのでした!

marini*monteany
a0106409_1245597.jpg最終日に駆け込みで堀江の「ART HOUSE」へ行って来ました。いつものヨーロピアンでカラフルなイラストに加え、今回はフランスで発売される予定という和なテイストの絵本の原画も展示されていて、これがまた新鮮で良いのです!レトロな服装の日本の女の子が十二支の動物たちと日本の12ヶ月を紹介するといった感じの内容。
写真は、この時購入した、こちらも和テイストのポストカードセット。大好きな長崎の食べ物がテーマ!





七人の筆侍展
a0106409_12141767.jpgこちらも最終日前日に見て来ました。こちらは会場が製紙会社のギャラリーなんで、勤め人はとても行きにくい営業時間なので毎度行くのに苦労しますが、かもさんのブログでもオススメされてたので、がんばって見て来ました。
1人でもバーリバリ活躍されているイラストレーターの方が7人集まってのグループ展。今回は「七人の廣告代理展 筆侍ノススメ」と題してそれぞれのオススメを作品にされています。タッチもテーマもそれぞれで、見応えありました。作品に漂うユーモアや余裕みたいなものも含め、カッコいいな〜と思います。
写真は仲里さんの作品の顔出しボードの1枚。実際取り外して顔出しして写真も撮っていいのですが、1人だったし残念・・・と思ってたら、1人でも撮影できる、顔の部分に鏡がセットされたバージョンもありました!角度を調整しながらナイスな1枚を撮影成功!
気になる方には個人的にお見せいたします〜!


★ナッツとヨッチの展覧会
a0106409_12383266.jpgこちらはヨッチことのだよしこさんの、西宮のカフェピアノロでの展示会。前回、住所を残したのでヨッチさんからメッセージ入りの案内をいただきました。
11月29日までやっていますが、イタリア在住のヨッチさんが帰国中で、初めの2週間は店にいるかもとのことだったのでさっそく行って来ました。ですがお会いできず残念。今回のテーマは「ぬくい茶が好きになった」ということでホッコリ暖かいお茶を飲んだ気分になれる作品展とのこと。
お気に入りの食器にちっちゃいイラスト作品を入れて展示してあったり、毎度かわいいアナログな作品でした
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ドリンクとにんじんケーキに、「ぬくい茶」というちび絵本が付いた特別メニュー「ちび絵本セット」¥800をオーダー。
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by sugisugi26 | 2009-10-25 12:56 | アート | Comments(0)

アートな1日

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今年も「ボローニャ国際絵本原画展」の季節がやって来ました。
会場はいつもの西宮市大谷記念美術館。

いつもながら家族連れなどで館内は混雑。
今年はエッチングや銅版画など、去年に続き渋いセレクトの様な気がしました。
そして今年の特別展示はロベルト・インノチェンテイというイタリアの
ベテランイラストレーターさんの特集。
私は今回初めて知りましたが、確かな技術力とイマジネーション、
戦争などのリアルなストーリーにも対応できる、
ごまかしのない描写力に圧倒されました。
若い人の感覚的な作品もいいけれど、オーソドックスに見えて、
実は独創的で丁寧で高いレベルの作品に感動しました。さすがベテラン!

その後、元町に出て大丸ミュージアムKOBEで開催中の
「中原淳一展」にも行って来ました。
戦後の雑誌「それいゆ」「ひまわり」での表紙や挿絵の
独特なタッチの女性のイラストは知っていましたが、手作りの人形や、
ファッションなど、色々な方面から中原淳一の仕事にスポットをあてた充実の展示でした。
イラストレーターとしてだけではなく、考え方やファッションなど、
雑誌というカタチで、戦後の女の子の美しい生き方を提案した
マルチな才能とセンスあふれる人だったんですね〜。

イラストは今見ても、どれもしゃれててかわいく、素敵な女の子がいっぱい!!
ファッションページのイラストと
コーディネートのアドバイスもすごく細かくて具体的。

心の持ち方、ちょっとしたクリエイトする心でいくらでも
豊かな生活がおくれるんですよ〜という彼の提唱した生き方・考え方は
今の時代にこそピッタリ来るものがありますね。
人として大事なモノを忘れてはならないという基本的なこと。
ずっしり見応えのある展示でした。
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by sugisugi26 | 2009-09-19 00:45 | アート | Comments(2)

実物はさらにかわい〜!

a0106409_2140144.jpg天満橋の「GALERIE CENTENNIAL」で開催中の、木彫りの立体イラストレーター和田治男さんの大阪初の作品展を見に行って来ました。何年か前にauの広告で目にして以来、和田さんの作られるほのぼのかわいらしい世界がお気に入りに。

ブログで制作の様子をupされてるのですが、それを見ているとホントに木を彫ってるのかと思うくらい、サクサクと作品作りをされてるように感じるのですが、実際は当たり前ですがやはり正真正銘木彫りの作品でした。
でも写真で見るのとは違って、実際の立体作品を見ると、
暖かさ、木の素材感などがすごく伝わり、感動ひとしおですね。
存在感もありますし・・・。
欲しい!と思いましたが2〜5万円ほどのお値段がついておりました。

ご本人もいらっしゃったので少しお話させていただきました。
作品の印象と通じる、穏やかでのほほんとした方でした。
そして似顔絵にそっくり(笑)!
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by sugisugi26 | 2009-07-12 21:59 | アート | Comments(6)

ファーブル潜入!

a0106409_031365.jpgお気に入りのイラストレーター、のだよしこさんの作品展巡りをしてきました。

まずは放出(はなてん)にある『ファーブル芸術事務所』?!
聞いたことない・・・ギャラリー?場所もマイナーだし、名前がなんだかなぞなぞ。検索してみると、意外にも(?)しゃれたサイトもありましたが、放出在住の友人も知らないとのことで、興味津々に東西線の放出駅から地図を片手に行ってみました。

それらしきマンションの建物は見つかったのですが、ギャラリーっぽい入り口が分からない。1度通り過ぎて再度目をこらすと、勝手口の様な扉の上に地味に『ファーブル企画室』のプレートが・・・。
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三分の一くらい開けてあるドアの奥を覗くと、
作品が展示されているのが見えました。とてもシンプルな空間。
ちょっぴりチラシなどが置かれてましたが、こりゃ近所にいても
絶対分かりません!
展示を見ていると2人の人が出てきて挨拶したのですが、
すぐに奥の間に消えられ・・・?シュールで不思議な所でした。
展示は新展開な、モノトーンのモダンでかわいらしい作品でした。

そして、以前行ったことのある西宮のカフェ『ピアノロ』でも
のださんの別の作品展が同時開催されていたので行って来ました。
こちらもある意味不思議感のある隠れ家のようなカフェであります。
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壁のペイントものださん作。
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のださん作の「イタリア新聞」などを読みつつゆっくりまったり過ごしました。
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by sugisugi26 | 2009-02-15 00:16 | アート | Comments(0)
a0106409_12252913.jpg2009年の映画初めは『チェ28歳の革命』だったのですが、あまりに自分が南米の事(地理や歴史など)に無知なことを思い知らされた次第で、少しでもこの映画が描く時代のことを
知りたいと思い、映画の公開に合わせて開催されていたこの写真展にも行って来ました。

会場は南森町の「フジハラビル」にある「アートギャラリーフジハラ」。初めて行く場所だったのですが、行ってみてびっくり!天神橋筋1丁目商店街をぬけて目に入ったのは、予想外の重厚なレトロビル。奥の入り口から地下に降りるとそこがギャラリー。そう広くはない場所に、幅広い年代の方々が訪れていました。

主に3人の写真家が撮影したゲバラの写真が展示されています。
労働者に混じってボランティア活動をしたり、農場を視察したり、
釣りに行った時のオフショットなど、様々な表情が見て取れます。
映画で描かれていた人間的な魅力を、
本人の表情を見ることによってさらに実感することができました。

a0106409_12274871.jpg写真家3人の内の1人、Tシャツのモチーフとしても有名なベレー帽を被った『ゲリラヒーロー』という写真(右のはパチもん、本物は展示されてました)を撮ったアルベルト・コルダ氏の1枚の写真に胸が痛くなりました。ゲバラではなく、1人の幼女が小さい丸太ん棒を抱いている写真。
どう見ても貧しい服装、でも大きな輝く印象的な瞳。『木の棒切れを「私の赤ちゃん」と叫ぶこの少女を見て、この様な不平等に打ち勝つ為の革命に人生を捧げる決意をした』という意味のコルダ氏の言葉が添えられていました。

そのような状況下で、私もそんな気持ちになれるのか?何かやれるのか?
まだまだ平和な日本でのほほんと生きる私は複雑に思うのでした。


a0106409_12311654.jpgさてさて、レトロビル好きな私も全くノーチェックだったこの「フジハラビル」。元々は1923年に建てられた食品会社の本社だったそうで、すっかり廃虚と化していたこのビルを十年程前にお父さんからひきついだ藤原さんが、「なんとか残して欲しい」というお母さんの意志をついで、自力で手作りで修復されて復活させたとのこと。
すばらしいです!

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こちらは地下『アートギャラリーフジハラ』への入り口。
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もう1ケ所の入り口から中に入ると、手作り感あふれる雑然とした感じですが
いい味わいを出して独特の空間に。
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中にはアクセサリー店やデザイン事務所が入っていて、最上階はギャラリーに。
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a0106409_12382615.jpg最上階はとてもいい雰囲気で、藤原さん力作の素敵なサンルームも!定期的に寄席などのイベントもしているそうです。
ええ感じのレトロビルでした!
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by sugisugi26 | 2009-02-01 12:45 | アート | Comments(0)

ワクワク羊毛世界!

a0106409_22345072.jpg週末、昨年の「ロハスフェスタ」で気になっていた、京阪香里園の手作り雑貨屋さん『Happy Time』での「羊毛教室」に参加してきました!

「ロハスフェスタ」にはたくさんの手作り雑貨屋さんが出店しており、正直似た品揃えのお店も多かったのですが、こちらは可愛らしいキャラを生かしたフエルト人形やあみぐるみなどが目を引いて、とても目立っていたのでした。そのフエルト人形に惚れてしまい、水・金・土・日に教室を開いているということだったので、年が明けてようやく申し込みました。1ドリンク付きで¥2000ほど。

教室と言ってもその時の申込者は私1人だったので作家のAkiさんと気楽におしゃべりしながらの楽しい作業。
初心者なんで、鳥を作ることに。
「ロハスフェスタ」ではAkiさんの作られた鳥を、
友人のプレゼントに買ったのですが、ちょっとしたアクシデントがあったため、
その時のことを覚えてくれてはりました。
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初めはフワフワの羊毛ですが、中にスポンジ芯を入れて巻き込み、
専用のニードルでプスプス突き刺していると、摩擦でからまって固まり
フエルトになって来るのです。不思議〜!楽しい〜!!
おっと、しゃべりに夢中で同じ場所ばかり刺しているとその部分がペチャンコに!
そんな時でもなじむように羊毛を足せば何ごともなかったかのように補修できます。

この臨機応変さが、なんとも私向きって感じです。
感覚としては粘土細工に近い気がします。感覚的と言いますか・・・。


a0106409_22404047.jpgさっそく羊毛とニードルを購入して、家で自分のキャラを作ってみたのが昨日の日記にも載せましたコレ。「うさぎのラビィ」と福桃と急須です。立体になると嬉しいですね。

まだまだへなちょこですが、色々作って早くAkiさんみたいなラブリーな作品が作ってみたいです〜!!

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by sugisugi26 | 2009-01-27 22:42 | アート | Comments(0)