人気ブログランキング |

月光旅社 gekkosugi.exblog.jp

レトロでアジアでシネマな日々


by sugi
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

カテゴリ:イベント( 12 )

『アジアの日用品店』

a0106409_18071072.jpg
先日の北加賀屋での『アジアブックマーケット』でチラシをもらって
めっちゃ気になっていたので行ってきました。
アジアのちょっとチープだったりキッチュだったりユルかったりな
生活用品を集めたマーケットです。

場所は大阪肥後橋。
「FEEL LIKE JOURNEY」をコンセプトに、
様々なイベントを通して異文化や多様な価値観を発信されている「SAA」さんが主催。
その拠点のビルの4Fが会場です。
初めて行ったイベントですが、過去にも面白そうな異国イベントをされています。
数年前に行きたくて行けなかった旅イベントも主催されてたようです。

行ったのは最終日、閉店前3時間を切っていたので
さすがに商品は数少なくなっていて、
インスタで気になっていたものもなかったのですが、
ホーローのトレイに目が行き、少し高めでしばし悩みましたが
ペイント柄のホーロー好きなもんで、
気に入った柄は一期一会、購入しちゃいました。
タイのものと思われるカラフルな雑貨中心で、
フルーツに貼るシールや、タピオカティー用の太いストローなど
マニアックなものも並び、アジアの市場ちっくで楽しかったです。
次回の、チラシをもらった『かわいいネパールとアジア』という
8月2日〜7日のイベントも楽しみです。
a0106409_18071083.jpg


by sugisugi26 | 2019-06-24 18:38 | イベント | Comments(0)
a0106409_09510043.jpg
四ツ橋線の北加賀屋駅から10分ほど歩いたところにある
名村造船所跡地のクリエイティブセンター大阪で開催されていた
イベントに行って来ました。
主催は大阪で出版やイベント企画などをされている合同会社インセクツさん。
アーティストや関西のショップ、カレーを中心とした飲食店、
そして日本・台湾・韓国・中国など東アジアの出版社や書店が出店し
家族連れも多く、ワイワイとお祭りの様に盛り上がっていて楽しかったです。
海のすぐそば、建物自体もレトロで味があって面白かったです。
占いやマッサージ師、美容師の出店もありましたよ。

「アジアブックマーケット」は昨年もチラシは目にして気になっていたのですが
北加賀屋という場所柄、行くまでは至らず。
今回は開催の事も知らなかったのですが友人から声をかけてもらい、
行くことができました。
大阪や神戸・京都の特徴ある小さな本屋さんを知る事ができたり、
あまり目にする事のない、台湾・韓国の大きい書店には並ばない様な本やZIN
雑貨などが見られて楽しめました。
今回は大阪の『FOLK』と言う本屋さんで『名古屋渋ビル手帖』と言う
レトロで渋いビル好きな方が発行している雑誌を購入。
大阪のレトロビルの雑誌『月刊ビル』の名古屋版と言う感じでしょうか。
台湾関係の書籍が充実している元町の本屋『1003』を知る事ができたのも収穫。
a0106409_10555348.jpg
フードコーナーはカレーがメイン。
主催のインセクツさんが、関西のスパイスカレーに関する本も出されている様です。
なのでお昼はスパイスカレー。
「ニタカリバンチャ」さんのチキンとキーマのあいがけカレー。
食後には「コチカフェ」さんのジンジャーかき氷。
午後に飲んだその場で生絞りしてくれた柑橘ミックスジュースも爽やかでした。
a0106409_09510184.jpg
7月には阪急百貨店でアジアブックマーケットが開催されます。
毎年このころ開催されている『アジアフェア』の中のイベントじゃないかな〜と
思っていますが・・・。もちろんこちらも行く予定。
a0106409_09510108.jpg


by sugisugi26 | 2019-05-27 10:52 | イベント | Comments(0)
a0106409_12171549.jpg
万博記念公園の国立民族学博物館で開催中の
『子ども/おもちゃの博覧会』に行ってきました。
刺すような日差しの中でしたが、緑の多い公園は目には爽やか。

今回の展示は、一般の子どもが商品としての玩具を手にし始めた
江戸時代から昭和40年代くらいまでの数多くのおもちゃを
時代背景などによって分類分けして見せてくれる貴重なものでした。
特に大正〜昭和初期のおもちゃは、種類も多いし、思った以上の充実度で
ワクワクしました。夜店や駄菓子屋のくじ引きセットなどもあり
よくこれだけ集まったものだなと思います。
デザインに時代が反映されるメンコや双六、うつし絵などの
大好きな紙もの・印刷物は特に面白かったです。
松本かつぢさんなどよく知られた作家さんのものもありましたが
大半は名もなき作家さんが描かれたものなんでしょうね。

そして見られてる人達が口々に言われていたように、大正時代、日清・日露戦争から
昭和初期の第二次世界大戦までの、戦時色が濃くなっていくおもちゃのコーナーは、
一番何も考えなく、面白いものに飛びつく子供達が、知らず知らずのうちに
戦争のある世界を受け入れていく様子が見て取れて、切なくなりました。
キャラクターも軍服着てるし・・・。
大人たちが、刷り込んで行ったんですね。
かわいく、華やかで美しいものや夢のあるものは目の前から消し去られた時代です。

図録は、展示品の写真がほぼほぼ収録されているしっかりした内容に
1400円という良心的なお値段でお得感ありました。
レトロなデザインが好きな方には、オススメのコレクションブックです。
a0106409_12171512.jpg
みんぱくすぐそばのバラ園は、この春リニューアルされたとのことで
まだバラの株が小さかったです。
散っているものも多く、バラの季節もそろそろ終わり。
久しぶりの万博公園は色々なものがリニューアルされていました。
バーベキュー場もグランピング風になったり、
普通の公園の売店がナチュラルなおしゃれカフェ風になって、
特に入口入ったところの売店は「クレープ&タピオカ」をうたっていました。
流行りに乗りすぎじゃないのか?!と少し不安も覚えましたが・・・。
使い勝手が良かった、中で自由に持参した物を食べられ、
軽食や喫茶も利用できるセルフの休憩場も閉店していました。
ちょっと寂しいですが、新しい時代を迎え万博公園も改造中でですかね。
a0106409_12171600.jpg


by sugisugi26 | 2019-05-25 15:07 | イベント | Comments(0)
a0106409_09503914.jpg
毎年恒例、コスメメーカー「株式会社クラブコスメチックス」
文化資料室での展示を見に行ってきました。

そう広くはない展示スペースですが、
毎回貴重な自社資料がその時々のテーマで丁寧に展示されていて、
時代を超えて気持ちをトリップさせる事ができる、年に1度の貴重な機会。
会場の落ち着いていた雰囲気もいいです。

今年は『昭和メイクの移ろい』と題して、
明治時代にそれまでの和化粧と呼ばれるものに、
西洋の化粧法や化粧品が取り入れられ、進化してきた化粧法が
昭和に入り格段の進歩を遂げた様子を、
当時の広告や、冊子、商品パッケージなどで見せてくれます。
元々は白粉でのメイクが、ファンデーションが出てきて進化したんですね。

戦中戦後の物資や原料不足により、ビンを陶器にしたり
何度もリサイクルされて黒くなったガラスで作られたパッケージは
戦前の商品の華やかさは見る影もなく、見てて切なくなりました。
平和のありがたさ、大切さも実感。

今回も来ていたDMを持参したら、ブックレットに加え、
これまでの展示ビジュアルのステッカーや
昔の美しいパッケージデザインを生かしたミラーをいただけました。
また来年に期待です。
a0106409_09503912.jpg


by sugisugi26 | 2019-05-13 10:38 | イベント | Comments(0)
a0106409_10062782.jpg
夏を感じる日差しの中、行きたかった天満橋の雑貨屋さん
『夜長堂 天満橋』にようやく行ってきました。
平成も終わる今、昭和なノスタルジック漂う作品や活動で知られる
夜長堂さん・COCHAE(コチャエ)さん・犬ん子さんの紙物などが
一堂に会するお店を開店。
お三方それぞれ好きなので、こんな贅沢なイベントはありません。
23日で終了しましたが、その1日前に駆け込みました。

場所は天満橋の大川を挟んだ北側にある雑居ビルの2階。
ノスタルジックでレトロな、心地いい雰囲気のお店です。
夜長堂さんがいらっしゃって、色々商品の説明をしていただき
「ゆっくり見ていってくださいね〜」とのお言葉に甘えて
小さいスペースでしたがのんびりさせていただきました。
先日京都での「紙、布博」で買わなかった犬ん子さんの
派手派手な縁起物手ぬぐい(壁に貼ってあるのがそれ)が欲しかったのですが
残念ながら売り切れとのこと。あぁ〜・・・。
a0106409_10062710.jpg
持っているだけで楽しくなる様な縁起物的商品がたくさんあって
心ときめきました。縁起物大好き!
COCHAEさんのぽち袋に、犬ん子さんのポストカードや
『こけしのけいこ』というミニ絵本をゲットしました。
せつない「けいこ」でした。
上段右側の富士山風の紙物は
「かぶって自撮りしたり、私が撮らせてもらってもいいので使ってください!」
とのことでした。
可愛いー!めでたいー!おもろいー!
やっぱり犬ん子さんのイラストはステキ。
a0106409_10062701.jpg
そんなこんなで楽しいひとときでございました。
イベント以外でもまた行かせていただきます。

by sugisugi26 | 2019-04-24 12:37 | イベント | Comments(0)
a0106409_22335871.jpg
秋と言うにはまだまだ夏の気配が残る9月2日、
万博公園の自然観察学習館主催のきのこ観察会に参加してきました。
これがかなり楽しく面白くて、2時間少しでしたが、すごい充実感。

昨年夏に、同じ万博記念公園内の日本庭園でかわいいきのこを見つけて以来、
きのこ画家の小林路子さんの作品展を見に行ったり、
じわじわふつふつと地味〜にきのこへの興味が湧いて来ている中
万博公園のサイトできのこ観察会をやっている事を知って
友人と初参加となりました。定員50名。
親子連れが多いのかと思いましたが、親子連れ6割、大人4割くらい。
かなりご高齢の女性が1人で参加されてたりもしました。
やはり好きな大人も多いのですね。

前日は雨でしたが、なんとか降られずに済んだ当日。
公園の開園と同時に、入場し、自然観察学習館へ。
何度も来ている万博公園ですが、初めて入ったエリアでした。
受付を済ますと、館内でまずは簡単な解説から。
2人のおじさん講師が挨拶されましたが、きのこ暦は何十年のベテランの方で
京都御苑で定期的に観察会されているそう。

黄緑色のゼッケンをつけて、虫眼鏡を借りて、いざみんなで林へ。
今年はカラカラ天気で、いつもなら出ているであろう秋のきのこが
そんなに出ていないとの事でしたが、それでもよ〜く目をこらすと
枯葉や枯れ枝に、小さいきのこが出ています。マチ針みたいな小さいものも。
役目の終わった葉や枝を土に返す為に分解すると言う、
大切な働きをするきのこ達。
a0106409_22335838.jpg
さすが目線の低い子供達は見つけるのが早い!
先生は「きのこ目線になって探してください!」と言われるので、
目を凝らしつつ歩きながら、
途中止まっては先生がインカムで、解説してくれます。
話は分かりやすくて、自然ときのこへの愛が感じられて
子供も大人も楽しめます。話上手で引き込まれました。
a0106409_22335878.jpg
こんな所に?!という場所に隠れています。
見逃しそうなちっちゃい、けれど鮮やかな色のきのこ。
a0106409_22380793.jpg
きのこは時間の経過によって見た目も変わるので、
図鑑に載っている写真や絵だけで種類を判断するのは非常に難しいとの事。
色んな面からじっくり観察し、この日も、きのこを切って色が変化する様子だとかを
見せてくれました。同じ変色するきのこでもスピードが違う・・・とか。
こりゃ素人目で判断して、食べたりするのは危険すぎますね。

と、観察会の最後に大物発見!!
先生とみんなに見て欲しかったのに、
見渡すと先生も参加者も建物に戻ってしまって、
友人と私だけが見たきのこなのでした。ちょっと得した気分。
後で写真を見てもらったら「テングダケ」との事でした。
毒きのこみたいです。
a0106409_22335919.jpg
次回、来年3月の「春のきのこの観察会」も参加する気満々です!




by sugisugi26 | 2018-09-22 23:28 | イベント | Comments(0)
a0106409_23195583.jpg
またまた阪急百貨店でのイベントです。
アジアフェアと同じ階の別フロアでやっていた、ルイ・ヴィトンの入場無料の展示。
私の生活には全く無縁なブランドですが、好き嫌いは別にして、
長きにわたり、技術やセンスをつなぎながら進化を続け、
今も一流の物作りを続けているブランドとしての姿勢には興味があります。
特に、もともとは船旅用のトランクから始まり、常に「旅」がベースになり
物作りをしてきたと言う背景も、他のファッションブランドと違った
魅力を感じます。

その160年以上にわたるストーリーをたどる展示です。
船、汽車、車、飛行機と、旅のスタイルの変化に合わせて創意工夫を重ねて
物を作ってきた歴史。
そしてそのパーツやスピリットが今の商品にも形を変えて生かされているという事を
分かりやすく、ハイセンスでカッコよく見せてくれます。
まだまだ今よりも特別で憧れだった、
往年の旅に思いを馳せる事ができる、心ときめく展示でした。
フランスから職人の方も来られていて、
バッグの持ち手を縫うデモンストレーションをされていました。
a0106409_23432899.jpg
創業間もない当時の頑丈でゴツい、船旅用の衣装トランク始め、
時代を感じさせる昔のトランクも色々展示されていて良かったのですが
1番私の目を引いたのは、懐かしのホテルラベル。
コレは憧れの横浜、ニューグランドホテル。
a0106409_23195570.jpg
創業者ルイ・ヴィトンの孫のガストン・ルイ・ヴィトンは、3000点以上のホテルラベルを
収集したコレクターだったそうです。
今回展示されているものもノスタルジーを感じる素敵なデザインばかり。
日本のは、いかにも東洋的でエキゾチックなものが多いですね。
a0106409_23195543.jpg
出口ではオリジナルのポストカードもいただけ、なかなか太っ腹でした、ヴィトンさん。
a0106409_23195540.jpg
関連ショップとして、ルイ・ヴィトンの旅がテーマのショップがあって
そちらもなかなか魅力的でした。
初めて知りましたが、オリジナルの書籍も出しているんですね。

気になったのは都市を著名な写真家の写真で綴ったフォトブック「ファッション・アイ」。
特に『SHANGHAI』は香港のフォトグラファー、
ウォン・カーウァイ作品のスチールでも知られるウイン・シャが担当していて、
俳優のチャン・チェンやスー・チーのショットもあり、レトロ上海イメージで素敵。欲しい!!

そしてガストン・ルイ・ヴィトンのホテルラベルコレクションの『世界を巡る旅』
百科事典の様で、中も外も凝った装丁が素敵。じっくり見まくりました。
こういうの見るだけでも、豊かな気分になりますね。
旅心がたっぷり刺激されました。


by sugisugi26 | 2018-08-01 00:14 | イベント | Comments(0)
a0106409_22124674.jpg
「鳥瞰図」ってご存知でしょうか。
まるで空から鳥が眺めるような視点で描かれた地図のことです。
大正から昭和にかけて活躍した「鳥瞰図」の絵師、
吉田初三郎について書かれた本『鳥瞰図!』。
その発売に合わせて催された、著者の本渡章さんの講演会に行ってきました。

吉田初三郎が知られているのは芸術作品ではなく、
もともとは鉄道会社等が発行する路線絵図なのです。
5年ほど前の企画展示で初めて知った吉田初三郎。
その独特のタッチと楽しさの詰まった作品にすっかり魅了されたのですが、
最近急に目にする事が多くて、
自分の中で盛り上がっていたタイミングでのこのイベント。

少し前には旅雑誌で特集されていたり、
ついこないだまで(今も?)、阪急梅田の古書店でもウインドーや店内で特集展示されていて
貴重な印刷物を見る事ができて喜んでいたら
梅田の紀伊国屋に入った途端、この本が積んであって、
しかも著者の講演会があり、私物の吉田初三郎作品を見せていただけるとの事。
昔の観光地図、欲しいのですが、古本屋やオークションでは
ン万円するものもあるくらいの高値。元は無料で配られていたものが・・・ですよ。
そんなのが見られる機会なんて行くしかないです。
a0106409_22134036.jpg
当日会場に入ったら30人くらいのお客さんがいて、ほぼおじさまでした。
結局女性は私を含め2人。
本渡さんが作品を並べてくださり、講演前後に自由に鑑賞と撮影。
特に迫力があったのは代表作と言われる日本列島を近畿東海・中国四国・九州を
それぞれメインで描いた三部作です。毎日新聞の購読特典だったそう。
細かいし、色が綺麗だし、隅々まで構成が緻密でずっと見ていたい作品でした。
こんなのがついてるなら、毎日新聞とりますよ!
当時は新聞社各社、お客獲得に躍起になっていたそう。
この丸っこい初三郎のサインが目印。
a0106409_22124720.jpg
元々は画家を目指していたそうですがそれはかなわず、商業美術を道を歩む事に。
百貨店のデザイン部の様な部署で絵を描いたりしていたみたいですが
初三郎の鳥瞰図の原点的作品となった、京阪の鉄道沿線案内図が
当時の皇太子の目に止まった事で、一気に方向性が定まり、
鳥瞰図の世界を極めて行ったそうです。
絶対この場所からはどう考えても見る事はできないであろう、遠景に富士山が見えていたり、
釜山や上海など外国が視界に入っていたりと、それを無理やりに見せ切ってしまう
独特の構図や構成の面白さ、楽しさがあり、見ているだけで旅心が刺激される作品たちです。
これらの絵の裏には広告が載っており、それもこちらではおなじみの『クラブコスメチックス』の
化粧品の広告で、時代を感じました。
a0106409_22124644.jpg
本渡さんは講演用に色々画像をまとめておられたのですが、会場ではうまく見せられず、
スタッフがあたふたしていて、見ているこちらがやきもきハラハラしましたが、
幸い本渡さんはあまり動じられず、臨機応変にお話してくださりました。
本来、古地図に関する造詣が深く、関連の本を出されていたり、
講演や町歩きツアーや、サロンなどもされてるそうで、
話すのは慣れていらっしゃるんですね。楽しい時間でした。

by sugisugi26 | 2018-07-25 23:16 | イベント | Comments(0)

灼熱京都で『紙博』

a0106409_19184301.jpg
梅雨が明けた途端の過激な日差しの毎日、
皆さま水分とってますか〜?くれぐれも無理されないようにお過ごしください。

ただでさえ暑い京都、
しかも祇園祭り真っ只中でいつも以上の人出が予想される猛暑続くこの連休、
15日に『紙博』に行ってきました。
前回行って面白かった、紙関連のブランドやショップ、アーティストが出店する
「手紙舎」と言う雑貨屋さん主催の紙のお祭りです。
紙デザインモノ好きにとってはブラつくだけでも楽しめます。
外は38度を超える猛暑でしたが、お昼を食べるのに外出した以外は
会場の「みやこめっせ」に夕方までこもっておりました。

今回のお目当ては、レトロアイテムに造詣の深い文筆家「甲斐みのりさん」のトークショー。
ジャケ買いパッケージに包装紙に喫茶店やレトロ建築に、そういうモノを求めての旅に
地元のパン屋さんなどなど、好きなツボが同じで、ず〜っとチェックしている人です。
今回は私も過去にご紹介した本『お菓子の包み紙』に関するトークショーです。

早めに会場入りしたので、椅子に座ってゆっくり話を聞く事ができました。
麦わら帽子をかぶった甲斐さん登場。
お母さんやおばあちゃんが綺麗な包装紙をとっておいて、
空き箱に貼って使ったりしていた事がきっかけで
小さい頃から箱や包装紙を集めていたとのこと。
いただきモノのお菓子も、箱から早々に中身を取り出して、
箱や包装紙だけ自分のモノにしていたとか。
包装紙が欲しいなら、もちろんお菓子も買うのが鉄則。
「この包装紙は何を買ったらもらえるのか考えたり」との話には、熱く共感しました。
そうやって苦労して手に入れた時には感動もひとしおなのです。

そんなパッケージコレクションあるある談義もありのトークのラストは、
甲斐さんが持って来られた包装紙やマッチを見てどこのお店のか当てるクイズがあり、
私も大阪の喫茶アメリカンの包装紙を当てて(知ってる人には簡単問題でラッキー)、
甲斐さんが手がけられた和歌山の田辺市を紹介した凝った冊子『暮らすように旅する田辺』をいただきました。
取り上げられているスポットは甲斐さんらしい、喫茶店や老舗のお菓子やさんや食堂など、
写真も雰囲気があって送料だけで無料でもらえるモノと思えない作りの冊子です。
トーク後には、欲しいと思いながらまだ買っていなかった『地元パン手帖』を買って
サインをしていただきました。良かったです。楽しかったな〜。
a0106409_09584624.jpg
ショップもゆっくり見て回り、ちょこちょこしたモノを買って満足。
また家の紙物が増えてしまいましたが・・・。
作りたい気分も盛り上がる、色々刺激ももらえるイベントなのでした。
イラストレーターたかはたまさおさんの
台湾の絵柄のポストカードも買えて嬉しかったです。
そしてやはり活版印刷は魅力的。扱っているお店が多かったです。
いつか自分でも何か作ってみたいです。
a0106409_09584608.jpg
夕方、4時半過ぎに会場を後にしましたが、まだまだ暑い!
ってことで、河原町に出てレトロな梅園の三条寺町店でかき氷。
大好きな黒蜜にバニラアイスのトッピング。あ〜生き返る!
a0106409_09584602.jpg




by sugisugi26 | 2018-07-16 19:16 | イベント | Comments(0)
a0106409_10575445.jpg
この時期恒例の展示を見に行ってきました。
大阪の阿波座にある化粧品メーカー、株式会社クラブコスメチックスさんの1階
文化資料室で5月31日(木)までの日曜日以外開催中です。
年に1度の開催ですが、年々内容が充実しているように感じます。
前回から結構しっかりした冊子や、案内ハガキ持参の人には
スタッフの方手作り(だと思いますが)のグッズなどもいただける様になりました。
今回は一筆箋。デザイン色々選べました。

今回は明治から昭和初期にかけて、
クラブコスメチックスの前身の「中山太陽堂」が
化粧品を文化として発信してきた様子を、商品開発の過程や宣伝・広告、
デザインなどを通して、当時の女性達の社会進出とともに
化粧品がどの様に浸透し、心をつかみ、普及していったかが分かる展示となっています。
当時流行りの観劇とからめて宣伝したり、雑誌で具体的な化粧法を説明したり、
ポスターやノベルティーなどありとあらゆる当時としては最新の広告戦略をとって
積極的に売り込んでいたことが良く分かり、当時の女性達がいかにこれらに魅了され、
心ときめかせたか、想像するとワクワクします。
あらゆる物が溢れるこの時代に生きていると新鮮に感じることも多く
今回の展示もとても興味深く面白かったです。

そしてやっぱり素敵な当時のパッケージデザイン。
今の様に手軽にPCで作れた時代ではありませんが
根本的なデザインそのものは、しっかりと丁寧に練られた物はいつの時代にも
訴える物があり、美しいと感じました。当時のデザイナーさん達の仕事にうっとり。
自分の日々の仕事に反省すること多しです。
a0106409_10580323.jpg


by sugisugi26 | 2018-05-19 11:25 | イベント | Comments(0)